スズメバチに刺されないためには

もうすぐ盆休みということで、遊びに出かける計画もたてていることだと思います。この季節の遊びとなると海水浴などが良いかも知れませんが、盆にもなってくると、そろそろクラゲが増えてくるなどの問題もありますね。

海外旅行などもいいですが、山にキャンプしようと考える人も多いでしょう。キャンプと言っても簡単に考えていると、せっかくの休日が悪夢のように台無しになるケースもあるので注意したいものです。

数日前もキャンプに出かけていた家族のテントが突然炎上して、命はとりとめたものの、大やけどをおったというニュースを見ました。

キャンプに詳しい人なら、こんな間違いもないかもしれませんが、甘く考えているとこんな失敗をする可能性もあります。その家族は、朝食の準備中にキャンプ用の携帯用ガスコンロを使用していたようです。

そのコンロは、２つになっていて一方のコンロのガスがなくなって取り替える時に、もう一方のコンロの火を止めずに取り替えたのだそうです。その時に取り外した携帯ガスから残っていたガスが出ていたのか？　その時引火してテント内で爆発したようです。

普通、キャンプに慣れた人でなくても注意すべきことだと思いますが、休日だと言うことで気がゆるんでいたのか？　そのような危険があることの予知できなかったのか？　詳しくはわかりませんが、遊びでも気を抜くと痛い目に会うこともあるという証明です。

また、この時期、山に遊びに行くと注意したいのが「ハチ」です。ミツバチ程度ならさされても痛いだけですが、スズメバチともなると命にかかわる場合もあるので注意したいものです。

平成２０年には、スズメバチに刺されて１５人もの人が亡くなったそうです。

スズメバチに遭遇した場合、注意したいことは、あわてて大声をあげたりコチラから攻撃したりしないことです。スズメバチは刺激を与えると敵だと判断して攻撃してきます。

数匹のスズメバチに遭遇しても、じっとしていれば攻撃されるようなことはないようです。あと、巣なんかにちょっかいだすと後悔することになってしまいますよ。（笑）

もしもクラゲに刺されたら

まあ、あいかわらず暑いですね。この時期、どこかに出かけるとなると、やっぱり海水浴っていいですよね。私も昔、マリンスポーツなんかに夢中になっていた時期もあったので、その頃は休みになると海に出かけていたものです。

今頃は、クラゲも少ないと思いますが、盆ぐらいになると大量のクラゲが発生して泳いでいるとチクッと刺されたりすると思います。まあ、基本的にクラゲに刺されたからといって大げさに騒ぐ必要はないですが、一様あれでも毒があります。

毒と言ってもたいしたことはないのですが、人によると目まい的なことになる人もいるようです。そこで、クラゲに刺された時の応急処置といたしまして、ひとつ方法があります。

普通は、海水浴に行くからといって救急箱や消毒液を持っていくなどしない場合が多いと思います。ですから、その場にある何かを使うことで応急処置しなければならないのですが、意外と簡単にできます。

まず、クラゲに刺されると赤く炎症になります。その炎症の部分を、こすらずに海水で洗い流します。これは、刺された部分にクラゲの毒があるといけないので洗い流します。

そして、砂浜にあがって日光で暑くなった砂を炎症の部分に乗せるというかかけると言うかなんというか・・・・・

とにかく、こすれないように注意して砂浜の砂をかければよいのです。これは、クラゲの毒が熱に弱いので、日光で熱くなった砂をかけると、その熱で解毒できるそうです。たとえば砂が５０度ぐらいの場合なら、５秒ほどで解毒できるそうですよ。

いざと言う時は試してみてください。

この季節は、熱中症に注意！

夏になると必ずニュースにもなりますが、熱中症には注意したいものです。たかが、熱中症だろ、と思う人は注意したほうがいいですよ。熱中症は、軽い症状で病院に行くと、まるでうそみたいに元気になって帰ってきます。そう、軽い場合は、点滴をうてばすぐ元気になるんです。

しかし、ある一定のレベルを超えてしまうと命を落としてしまいます。

まず熱中症になってしまう人は、熱中症になる仕組みを理解していない人が多くて、知っている人はほとんど熱中症になりません。実は、結構、簡単に熱中症は防ぐことができるのです。

激しい運動をすれば熱中症になりやすいのは確かですが、いくら激しい運動をしたとしても、ポイントさえ押さえておけば熱中症にならないのです。

そのポイントは、塩分です。塩分は汗とともに体外に排出されるので、体内の塩分が不足してしまいます。これが原因のひとつなので、夏場に汗をかく人は、適度な塩分の補給をしなければなりません。

もうひとつは、水ばかり飲まないことです。先ほども書いたように水ばかり飲むと、汗で塩分が出てしまいます。塩分をこまめに補給するかスポーツ飲料のポカリスエットなどを飲むようにすると大丈夫です。

ちなみに一気に飲むのではなく、こまめに飲むことです。一度に１リットルの水分を飲んでも、吸収されるのは２５０ミリリットルだからです。残りは尿と汗で排出されるだけです。

また、熱中症になりやすい人は、性格的にも問題があります。これは、まじめな人で、自分の体の状態がつらい場合でも、仕事の途中などで言い出せずに我慢してしまう人です。まあ、がまんづよい人ですね。

そして、万が一、熱中症になって倒れてしまった場合は、回復したとしても必ず病院に行くことが大切です。時々、熱中症で倒れて休んだら回復し、元気になったにもかかわらず、次の日にいきなり亡くなってしまうと言う場合もあるので、決して甘くみてはいけません。

熱中症には注意して快適な夏を過ごしましょう！

朝食と老化の意外な関係とは

食事は一般的に一日３食、朝、昼、晩、と食べるのがよいとされているが、実際、規則正しく食べれている人は意外と少ないのかもしれない。それは、仕事の都合であったり生活習慣の問題などいろいろ人によると思うが、とくに朝食はみだれがちになるのではないだろうか？

朝食は、仕事や勉強の能率にも影響するので大切だと言われているが、実は老化にも影響するようだ！　しかし、朝食は・・・・・

私も若い頃はほとんど朝食を食べなかった。と言うのも、まず朝起きてすぐは食欲がなくて食べれない。それともうひとつ、朝食を食べる時間があるぐらいなら５分でも睡眠にまわしたいと言う考えがあったからだ。だから若い頃は、朝コーヒーだけ飲んで出勤が多かったように思う。

でも、それで普通に力仕事できてたから若さってすごい！

しかし、年齢を重ねると朝食の大切さがわかってきたのか、朝食べるようになってきたが、やはり起きてすぐは食べれなかったので、出勤前にコンビ二によってパンを買うようになった。でも、これをはじめると癖になって食べないと朝から腹ペコで仕事にならないと思うこともあった。

さらに、３０歳を過ぎた頃からは、普通に自宅で朝食を食べるようになっていた。それも習慣なのか、起きてすぐに食べれるようになったし、起きた瞬間におなかがすいているのである。習慣ってすごいな。

って、私の話なんてどうでもいい。問題は、朝食と老化の関係だ。

最近は、朝食を食べるとカロリーが高すぎるという人もいて、我慢して食べない人もいるようだが、そんな人も果物だけでも食べると良いようだ。特に、バナナやマンゴーなどのβカロテンをたくさん含むものを食べるだけで老化防止になるという。

基本的に朝食は、脳を活性化させるために必要なブドウ糖の摂取がおもな役割と言うわけで、量よりも質を重視する方が良いのかもしれない。

睡眠不足は突然死の原因に

睡眠にかかわる悩みを持つ人は多いと思います。眠りたいのに眠れないので薬に頼ってしまったり、職業柄、眠る時間がないという人もいると思います。

一般的に十分な睡眠というのは、６～７時間ぐらいでしょうか？　でも、これぐらい睡眠をとることができる人は少ないのかもしれませんね。私も以前は眠る時間がなかったり、眠る時間をさいて遊んでいたものです。

しかし、睡眠は食と同じで非常に大切なんです。睡眠不足が続くとなんらかの病気になる可能性が高いと言う統計がでています。

高血圧や心臓・内臓への負担になり、突然死する可能性もあります。

時々、ありますよね。突然、心臓発作で倒れてそのまま帰らぬ人になってしまったり、夜眠りについてそのまま起きることなくこの世を去ってしまうとか、過労死って言うのもこの部類だと思いますね。仕事ばかりで眠る時間がなくなってしまう。

こういう人は、睡眠に関するなんらかの問題を抱えていた場合が多いそうです。職業柄、芸能人とかのような規則正しい生活を送れない場合なども危険かも知れませんね。

かといって睡眠時間３時間でも長生きする人もいるのですから、一概に言えないですが、病気になる可能性は高くなることに間違いありません。

といわれても、これを聞いたから今日から規則正しくと言うような簡単にはいかないと思います。人間と言うのは今までの生活リズムを変えるのは簡単ではありません。

まあ、気長にちょっとづつ治していくのが負担にもならない方法だと思います。