中耳炎の原因は鼻にあった

中耳炎って子供の頃よくなったんだけど、これって何が原因だと思います。だいたい中耳炎になるのは、小学校の授業でプールがあって数日後になることが多いと思うけど、原因と考えられるのは耳に水が入るからとなるんじゃないかな。

私も耳に水が入って、ほっておくと中耳炎なると最近まで思い込んでいたんだけど、ホントは耳に入った水が原因ではなく鼻にあるんだってさ。

実は、耳の奥には鼓膜があって、耳から入った水は鼓膜が破れていないかぎり中耳に入ることがないそうです。中耳炎というのは、何かの菌が中耳に入って炎症をおこすからであって、中耳に水が入らないかぎり、耳からの水で中耳炎になることはない。

ところが耳は、鼻ともつながっていて、この場合は耳と鼻をさえぎる鼓膜のようなものがないらしい。つまり、ばい菌は自由に動き回ることができると言うことです。

ですから、中耳炎というのは耳の水が原因じゃなくて鼻に入って水が何らかの関係で中耳へ菌を送り込んでしまったと言うのが原因です。だから子供の頃プールに入る時に耳栓をしたけど、あれで中耳炎を防ぐことはできないって言うことですね。まあ、耳に水が入らないようにするにはいいけど・・・・・

だから中耳炎をプールでならないようにするには、鼻栓が必要だと言うことです。って普通は鼻栓ってしないし、かっこ悪いよな。けど確かシンクロナイズドスイミングの選手って鼻栓みたいな、鼻をつまむ何かをつけてたような気がする。

あれってもしかして中耳炎の予防のためだったりして。けどシンクロのように水中で逆立ちとかしてたら鼻に水が入って痛くてシンクロどころじゃなくなるよな・・・・・・